現役時代先輩に言われた、衝撃の一言

CA,GS合格請負人の上野博美です。

今日は、私が現役時代に先輩から言われて一番ショックで、

衝撃的だったことをご紹介しますね。

「私が新人時代に、仕事ができなくてどうしようもなかったときに言われた一言でした」

今では私は、エアラインスクールの先生をしていますが、

現役時代、特に訓練生の頃から新人時代は、本当に仕事が

できませんでした。

不器用なんです。(いまはかなり器用になりました)

さっき教えてもらったことを実際に見せてもらっても、

なかなかすぐにできるようにならない。

じっくり自分の中で理解しないと、動けないタイプ。

だからこそ時間がかかるのです。

毎日毎日自宅に戻って、今日のできなかったことを

部屋の椅子に向かって、お客様が座っていると思い、

一人で練習して、ようやくできるようになる、というタイプです。

まるで、のろまなカメですよね。

(「スチュワーデス物語の堀 ちえみさん、状態です。

時代が同じ方はわかることでしょう)

「私は客室乗務員に、向いていないのかもしれない」

何度、そう思ったかわかりません。

しかし、そのときに私を支えていた考え方は、3つ。

「すぐにやめて実家に帰ったら、母親に呆れられてしまう」

ということと、

「私は自分に自信はないけど、私を合格させてくれた面接官は、

プロの目で見て、私ならきっと大丈夫、と思って合格させたのだから、

きっとできるはず」

という、ある意味、自分よりも採用してくれた面接官の目を信じるように

自分に思い込ませました。

あとは、母がいつも私に言っていた

「人にできて、自分にできないはずはない」

という言葉です。

私は、言葉で説得され、納得することは多いようですから、

これが効き目があったのだと思います。

そうして頑張っていても、毎日違う先輩方と一緒にフライトをし、

先輩方への気配りも、今の時代以上に求められ、それができる人が

「気が利く人」と思われる時代です。

私が先輩に褒められることは、ほとんどなく、

「笑顔がない」(焦りで笑顔どころではない)

「焦っている顔をしている」(思っていることがそのまま顔に出る)

「視野が狭い」(先輩からは、視野は180度以上と言われました)

「仕事が遅い」(丁寧にやると、遅い。急いでやると、失敗する)

と散々な日々でした。(いま思い出しても、よく頑張ったな、と自分でも思います)

そんなとき、初めてご一緒するインストラクターの先輩から

言われた一言は、今までになくショックで、驚きました。

「だいたいあなたはガサツなのよ」

という一言。

先輩曰く、

私は立っているときに足が開いている

お客様に何か渡すときには、指を揃えていない

「あなたが慌ててキャビンを(機内)歩くと、通路側で

眠っているお客様が起きているってわかってる?」

いえ、全く気づいておりませんでした・・・

ショックでした。

一生懸命やっていれば、いつかきっと仕事ができるようになると

おもっていたのですから。

さらに先輩は、

「お客様が機内で暇なとき、何をしていると思いますか

お客様は暇なとき、私たち客室乗務員を見ているんですよ。

一生懸命仕事をしていれば、それでいいというわけではないんです。

だからこそ私たちは、お客様のイメージを壊すことなく、

いつでも、どんな時でも優雅でスマートに仕事をしないと

いけないのです。

私たちは女優でなければなりません」

 

 

衝撃でした。

 

 

若かった私は、

「でも、女優になったつもりはないし」

と思ったのは、もちろん先輩には言っていません・・・

 

でも、言われてみればそうなんです。

お客様は暇な時、大抵客室乗乗務員を見ていて、よく目があうのです。

そんな時、笑顔でニコッとしている、それが客室乗務員に求められていること

だったのです。

(わかっていたつもりでしたが、仕事をすることに精一杯で、そこまで

気が回っていませんでした・・・)

そこから、自分の振る舞いにも気をつけながら、

相変わらずあゆみは遅いけど、一歩一歩仕事をして行きました。

今振り返れば、「客室乗務員らしく」なれたのは、この先輩のおかげです。

勿論ショックで、母に電話しましたけどね・・・

母とのやりとりはまた今度描きますね。

でも3年後には、パーサー試験に一度で合格しましたし、

多分一人前にお仕事ができるようになっていたんだろうな、と

思います。

まとめ

客室乗務員は女優でなければなりません

 

 CA,GS合格請負人

上野 博美

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