客室乗務員合格のための必須事項について①

CA, GS合格請負人の上野博美です。

あなたは、

「どういう人材が客室乗務員試験で合格しているのだろう」

と思ったことはありませんか?

さらに、

「客室乗務員の採用試験の確かな採用基準があるんだったら、知りたい」

と思いませんか?

この疑問を解決しようと、ネットで検索をしても、明らかな答えは見つからないと

思います。

なぜか?

「採用基準は、人事秘だから」です。

つまり、どこの航空会社も採用結果については当人にお知らせしますが、

その評価について、評価基準については一切知らせません。

受験生は、「合格したのか、不合格だったのか」がわかるだけです。

そうは言っても、私はエアラインスクールの代表である以上、

生徒さんたちがどうしたら合格できるのか、については

① 採用担当者に直接ヒアリング

② 生徒さんたちの受験内容から、分析

  現役の人からの情報収集

 

を28年間行なっており、それが正しくなければ生徒さんが合格しない、と

いう、「合格のための必須事項」を理解しているつもりです。

(4年連続エアライン合格率100パーセント、というのが

結果だと思っています)

では、その「合格のための必須事項」ってどんなものなのか、

今日はそのうちの1つについてご紹介します。

「客室乗務員合格のための必須事項①

私は、度々「客室乗務員に合格するためには、3つの要素が大事」と

言っています。

それは、

① 性格

② 能力

③ 適性

です。

今日は、②の「能力」の1つ、「コミュニケーション能力」について

お伝えします。

もし、あなたが次のような質問をされたとしたら、どのように答えますか?

① 「あなたが客室乗務員になりたいと思ったきっかけを教えてください」

  「どうしてそこまでして、客室乗務員になりたいのですか』

もし、あなたが

「どちらの質問も、客室乗務員の志望理由を話せばいいんだよね」

と思っていらっしゃるとすれば、残念ながら客室乗務員に求められる

コミュニケーション能力は、不足しています。

もう一度質問をよく見てください。

 

① は、「きっかけ」を聞いています。

つまり、あなたが客室乗務員に本気でなろうと思った時の

出来事について聞いています。

② は、「どうしてそこまでして」といっていますので、

この背景には「なぜそこまでして「こんなに大変な」

「苦労するかもしれない」仕事に、そんなに必死になってなりたいって

言っているの?」

という意味が感じられませんか?

①については、過去自分が客室乗務員になりたいと思った時の

ことを思い出せば、また思い出して準備しておけば、話せるでしょう。

でも、②については「聞く力」「ニーズを読む力」がなければ

なかなか答えることはできません。

「そんなにレベルが高いの?」

と思った方、いらっしゃるかもしれません。

実は、さらに

「この質問を、耳で聞いただけで面接官が求めていることを

ほぼ一度で理解し、汲み取り、答える」

ということが求められます。

今、皆さんはこれらの質問を、

「読んで、読み返して理解する」

ということが可能ですが、

面接では「耳で聞いて、一度で理解する」という、

さらに難しいレベルを、それもほぼ全ての質問で、ということです。

実は、この能力が足りず、不合格になっている方々はたくさんいらっしゃいます。

もちろん、私どもではこの部分にもかなりの時間をかけて、

トレーニングを行なっていますから、当初は全くこうした能力が

不足していた方も、成長され合格されています。

このコミュニケーション能力については、

今までの生徒さんたちの受験状況を見て分析結果をもとに

書いています。

では、どうしたらこのようなスキルが身につくのか?について

ご紹介します。

あなたがやるべきこと

ステップ1

バーバルコミュニケーション(会話によるコミュニケーション)を増やす

→現在は、テキストコミュニケーション、つまり文字を書く、

読む、というコミュニケーションがほとんどの時代です。

LINE、メールがその例です。

電話もほとんど使わない、という方も多いでしょう。

そうすると、テンポが早く、言い直しがあまりできない

「会話」での面接がとても苦手、という人が増えています。

でも、客室乗務員の仕事自体が、「お客様や同僚との

会話コミュニケーション」で成り立っています。

お客様と機内でLINEでやり取りなんてしませんよね(笑)

目の前のお客様と顔を合わせて、記録やメモもなしに、

(つまり、読み返すことができない)ほぼ一度でで求められている

ことを理解する力、が必要だからです。

そうすれば、テキストだけではわからない、その人の表情や

雰囲気から伝わってくることもたくさんある、ということに

気づくでしょう。

そう、客室乗務員の仕事は「アナログな仕事」なのです。

例えば、実際にお友達に会って話をする

ことは、効果的です。

 

ステップ2

ステップ1で、お友達と会って話すことを増やしたら、次に

お友達だけでなく、年上の人と話をする機会を増やす

ことをお勧めします。

→年代が違うと、理解できないことが多いな、と思ったことは

ありませんか?

実は、機内のお客様のほとんどは、ビジネスマンです。

旅行の方、家族連れの方もいらっしゃいますが、

大半はビジネスマン、つまり仕事で利用している方が多いのです。

現在、20代、30代のあなたが客室乗務員になった場合、

ほとんどのお客様は「年上」ということになります。

 

では、あなたは普段年上の人とどの位、話をする機会がありますか?

今年JAL既卒試験に合格された方は、事務職系の方でしたが、

入社当初から年上の社員の方々と積極的に話をし、

懇親会にも参加していたそうです。

そこで、「年が違う、興味が違う人ともコミュニケーションが

できる力」を身につけていました。

自分と同じ感覚の人とお話をすることは、共通点も多いし、

価値観も似ているので、あまり理解し合うことに苦労は

ないでしょう。

しかし、年代が違う、興味関心も違うという人と

コミュニケーションをとることは、理解できないことも

多く出てくるからこそ、理解するために相手の話も

一生懸命聞く必要があります。

そこで「聞く力」も備わり、

「違う年代の方がどのようなことを考えているのか」がわかり、

「ビジネスマンと同年代の面接官の方のニーズがわかる」

ということにつながるのです。

 

まとめ

ここまで読んでいただいて、とても難しい、と感じた方も多いと思います。

しかし、「やってみる」と意外とできるかもしれませんから、

まずは「会話する機会を増やして」みてください。

そして、最初に書いた2つの質問のような、微妙な違いが

わかるようになったら、大丈夫です。

 

「自分ではできていると思っているけど、実際この

コミュニケーション能力で、客室乗務員試験に通用

するのかな」

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評価は、AからD判定まであり、

評価後は、簡単なフィードバックをその場で行い、

後日「評価シート」と「フィードバックレポート」を

送付いたします。

そこでは、あなたの現在の評価と、今後の努力ポイントを

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昨年受験していただいた方々は、延べ50名ほど。

そのうち、「A判定」を出した方は、JAL、ANAダブル合格、

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次回は、12月8日日曜日に実施します。

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CA,GS合格請負人

上野 博美

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