エアライン受験準備で、「やめること」リスト

CA, GS合格請負人の上野博美です。
あなたはエアライン受験準備は
何を、どのように、やっていますか?
それは全て必要なことでしょうか?
「え、全部必要だと思ってるけど」
と思った方にも、是非下記を読んで確認してほしいです。
実は、意外と必要ないものに時間をかけている人が多いんだな、と
いうことに気づきました。
これも生徒さんたちと話していて気づいたことです。
もし、今あなたが下記の5つをやっているとしたら、
「やめた方が良い」
ことですので、チェックしてみてください。
エアライン受験準備で、「やめること」リスト
やることリスト、ではなく、やめることリストです。
1 秘書検定などのマナー系資格
→勉強することは良いことですが、この資格があったら合格する、と
いうものではありません。
また、英語資格を十分に持っていて、その上でさらに
資格を増やしたい場合は、受験をお勧めします。
2 救急看護資格
→1日研修で取れる資格のようですが、私自身持っていませんし、
(会社に入ってから、救急看護方のトレーニングを受け、客室乗務員として
試験にはパスしています)合格者の方々のほとんどが持っていません。
これがあるから、有利にはなりません。
その分の時間とお金は、他のことに使った方が良いです。
3 パソコン系資格
→客室乗務員は、パソコンを使っての仕事ではないため、
ほぼ必要ありません。
ただ、グランドスタッフの方々は、ブラインドタッチはできた方が、
入社後の仕事が楽になります。
4 お辞儀の角度など、細かすぎるマナー
→就職マナーを教えた経験が、25年ほどありますが、
客室乗務員試験で必要になるのは、マナーより常識です。
言葉遣いは重要ですが、お辞儀の角度が良いから採用、と
いうことにはなりません。
「以上です」と答えの最後に言ったり、面接中に他の人が話しているときに
その人の方を見たり、なども、不要なマナーです。
5 大きすぎる声での挨拶
→これを、前のスクールで教えこまれ、それが不自然に見えてしまい、
一次試験をなかなか突破できない方にお聞きしたことです。
自然体、ということがとても大事な時代です。
まとめ
① 必要のない資格は取らない。
その分他の必要なことに時間を費やす。
② 不安だから、なんでもやっておく、は間違い。
本当に必要なことに、時間とエネルギーを使ってください。
もし、これを読んで
「これもいらないの?」
と思った方、よかったです。
これであなたの貴重な時間を、必要なことに当てることができますよ。
正しい情報を手に入れる
これはエアライン受験において、とても重要なポイントです。
私どもの授業では、このようなことは日頃から生徒さんにお教えしています。
今のうちに「面接準備をしたい」と思っている方へ
「面接で何を聞かれるんだろう」
と思っている方々は、とても多いのですが、実はある程度
予測ができます。
さらに面接質問は、それぞれカテゴリー別に分けられます。
例えば、
「丸投げ質問」
→「〜についてお話しください」という形式
「ネガテイブ質問」
→「挫折体験」「短所」「弊社の課題」など、受験生には
とても答えにくい質問
「長文質問」
→長いものは、4文にもわたる質問もあります。
「会話調、雑談調質問」
→一瞬これは面接なのか、ただの雑談なのか、と
わからない質問形式です。
これ以外にも合計20のカテゴリーに分類し、
その答え方のポイントとJAL、ANA既出質問を
まとめた質問集を販売中です。
エアライン受験準備に1冊づつやってみてはいかがでしょうか?
CA,GS合格請負人
上野 博美
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1996年に未来塾を設立。CA,GS合格請負人。エアラインスクール未来塾代表。元日本エアシステム(現在日本航空)客室乗務員として 約7年間のフライト後、エアラインスクール講師を経て、 1996年にエアラインスクール未来塾を開校。エアラインスクール講師歴26年目を迎える。
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