あれから35年。8月12日は忘れられない日です。

CA,GS合格請負人の上野博美です。

今日は、

「JAL御巣鷹山事故の日」

です。

あれから35年。

私は毎年ブログに書いています。

あの時現役だった私は、一般には報道されない

事実を、同じ航空業界で聞いていました。

「いつ、自分たちにもそのようなことが起きるかは

わからない。でもそのために私たちの仕事は存在している」

そう思いながら仕事をしていました。

事故後も、通常通りフライトをしていた私は、

異常な状況を見てきました。

新聞、雑誌の搭載一時停止

→事故の写真などがあまりにも衝撃すぎて、

お客様の目に触れると、心配をするから、という理由。

お客様から聞かれること

お客様からは、御搭乗後すぐに

「この飛行機は大丈夫?」

とほとんどの方に聞かれる。

当然ですが、悲しい事実

当然のことですが、パイロットやCAの方々の

遺体のことなどは、ほとんど報道されない。

→お客様優先だからです。

でも、パイロットやCAの方々にも当然家族はいて、

その人達は、お客様の遺族同様に寝ることもできないほどに

心配をしていたと思います。

このニュースを、帰省していた私と一緒に見ていた母が、

ポロッと言いました。

「あなたもこんな風になるのかもしれないのよね

 

「うん、だけど私はそうなったとしても、この仕事が好きだし、

誇りに思っているから、悔いはないから」

 

と言いました。

すると母は

「あなたはそれでいいかもしれないけど、残された

家族はそうはいかない」

と言いました。

私は、返す言葉がありませんでした。

「私がこの仕事をしていることで、家族に心配を

かけているな」と、思いました。

 

その後、私が航空会社を退職した際、

「もうこれで、事故のニュースでドキッと

する必要がなくなったわ」

と、母に言われたのを覚えています。

 

 

事故は決して起きてはいけないものです。

それは、世界中の航空会社全てが思って、1日1日

事故ゼロを継続しないといけないのです。

 

 

エアラインを目指している方々は、

客室乗務員の本来の仕事を、最後の最後まで果たしていた

JALの客室乗務員の方々のことを思って、そのような

仕事であることを認識して、受験していただきたいと

思います。

決して、簡単な仕事でも、チャラチャラした仕事でも

ありません。

しっかりこの仕事の理解をしてくださいね。

 

コロナによって、世界中の航空会社は大変な苦境にありますが、

全てのエアラインの無事故と、

亡くなられた全ての方のご冥福をお祈りし、ご遺族の皆様に

心からお悔やみ申し上げます。

 

 

CA,GS合格請負人

上野 博美

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