エアラインの台風対策②「飛行機について」

CA,GS合格請負人の上野博美です。

台風がいよいよ近づいてきて、影響が出ているようですね。

どうぞ付近の皆様お気をつけくださいね。

エアラインの台風対策②

さて、昨日お知らせした「エアラインの台風対策」。

実は、私も今回の台風でちょっとした影響を受けました。

というのも、5日(昨日)から一泊二日で旅行に行っていたのですが、

帰りのフライトを調べてみると、

「条件付きフライトになる可能性がある」

と出ており、急遽予定を早めて東京に戻りました。

今回JALを利用しましたが、予約センターの電話での

業務が終了している時間帯だったため、全てアプリで

調べて、手続きをし、今朝空港にて「変更手数料など一切なし」で、

早めの飛行機で帰ることができました。

このような場合の、手数料についてはそれぞれの航空会社の規定によりますが、

大手エアラインはこのような時の対応を柔軟にしています。

もちろん判断するのはお客様ですが、このような

対応をしてくれると、助かりますね。

さて、今日は

「台風の際の飛行機について」

お届けします。

エアラインは、台風の時にはこのような対策をしています。

それは、

「台風が接近する付近の空港から、飛行機を避難させる」

のです。

人も、台風の時には避難しますが、実は飛行機も避難するのです!

 

これをevacuation(避難)

「エバック」と呼んでいました。

(今もそうだと思います)

飛行機の避難を目撃したことがあります

実際に目にしたのは、沖縄に台風が接近すると

いう予報が出ていた際、JTA(日本トランスオーシャン

航空)の飛行機がずらっとエバックで福岡空港に

並んでいた時です。

もちろん今回のように九州全体の場合には、

それ以外の安全な空港へ避難するのでしょうが、

羽田や成田空港に避難してきても、空港全体が

大きすぎて、「避難してきた飛行機かどうかが

わかりにくい」と思います。

しかし、地方空港への避難の場合は、いつもは

駐機していない会社の飛行機や、

同じ会社の飛行機がが多くいるためすぐに

わかりました。

船なども、台風が近づく際には早めに別の港に

避難すると思いますが、飛行機も空港においたままでは、

被害が出る可能性があるため、実は早めに避難をするのです。

「避難させて飛行機は足りなくならないの?」

とおもった方もいると思いますが、

台風の際には事前に欠航を決定することが多いため、

飛行機が必要なくなるのです。

だから大丈夫です。

「避難させる時の運航について」

乗客を乗せることなく、キャプテンと副操縦士のみが

操縦して飛行機を別の空港に避難させます。

「フェリーフライト」と言います。

CAも乗ってフェリーフライトをすることがありますが、

それはその後お客様を乗せる予定がある時だけ。

つまり、CAはお客様が乗るフライトには必要ですが、

飛行機の操縦だけの場合には必要ないのです。

航空会社の職員それぞれの役割

飛行機の操縦=パイロット

お客様の安全のため=客室乗務員

お客様の搭乗、降機に関わる=グランドスタッフ

飛行機自体が安全に運航できるため=整備士

飛行機が安全に出発、到着できるため=グランドハンドリングスタッフ

という図式が見えてきます。

まだご紹介していない職種についても、今後お伝えしていきますね。

この機会に「航空業界の仕事」について知識を増やして

いただけたら、と思います。

最後に

このように、エアラインは台風対策は万全の業界です。

天候と飛行機の運航は深い関係があるからです。

航空機の安全運航を守るべく、万全な体制ができているのだな、

とこれを書いていて改めて思いました。

今日も、全ての飛行機が安全に運航されることを願っています。

CA,GS合格請負人

上野 博美

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