卒業生たちの今

CA,GS合格請負人の上野博美です。
初めてご覧いただく方へ
このブログでは、航空業界について
独自の切り口で皆様の役に立つ内容を
お届けしているつもりです。
大きく転換するこの時期、航空業界は
とても深刻な影響を受けています。
そんな中、このブログを読んで
くださる方々に今日も前に進むヒント
をお伝えできたら、と思います。
今日は
「卒業生達の今」
というテーマでお届けします。
この時期、卒業生達はどう過ごしているのでしょうか?
ここ二週間ほど、卒業生たちに会う機会がとても
多くありました。
意図した訳ではないのですが、
「久しぶりに会いましょうか」
という問いかけをしたところ、返信してくださった
方が多かったということです。
月末にも卒業生に会う機会があります。
卒業生とは、こんな方々です
現役客室乗務員
現役グランドスタッフ
の方々です。
このコロナの今、彼女たちの日常はどうなっているのか、
をシェアします。
現役CA,GSのコロナ以降の日常
1 出勤日は減っている
2 お給料も減っている
3 お休みは増えている会社もある
つまり、時間はあるのです。
だからこそ、卒業生に会う機会が多かったのだと
思います。
では、彼女たちの話を聞いて、思ったことを3つあげます。
現役CA、GSに会って感じたこと
1 力を入れず、この流れに任せている
2 出勤した際のフライトを大事にしている
3 お休みの過ごし方に工夫がある
です。
心配はしているものの、この日々や状況を受け入れていて、
それぞれに日々の過ごし方を考えているな、と思いました。
また、国内線はお客様が戻ってきているという話を
聞いていますので、その点は彼女たちもうれしそうでした。
リージョナルの方々にはまだお会いしていないので、
今後お会いしてまた情報を集めていきます。
国際線が多い会社は、国際線の復活までは大変な
状況だと思いますが、国内線が主体の会社は
だんだんと元に戻りつつあり、減収率も20%台と
コロナの影響を最小限に抑えている会社もあります。
国際線が、エアラインの明暗を分けている状況です。
一方で客室乗務員を目指している方々は、
きっと「国際線を飛びたい」と思っている人が
ほとんどだと思います。
しかし、しばらくの間はそれが叶うのは、本当に
一部の会社だけになりそうです。
世界中のコロナが落ち着く日が1日でも早く
くるように願っていますが、しばらく時間が
かかりそうです。
この期間をどう過ごすか、ぜひ考えてみてくださいね。
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CA,GS合格請負人
上野 博美

1996年に未来塾を設立。CA,GS合格請負人。エアラインスクール未来塾代表。元日本エアシステム(現在日本航空)客室乗務員として 約7年間のフライト後、エアラインスクール講師を経て、 1996年にエアラインスクール未来塾を開校。エアラインスクール講師歴26年目を迎える。