「少々お待ちください、を言わないのがプロ」

CA,GS合格請負人の上野博美です。

今日も、YouTube3本、マンツーマンレッスン2時間、

そして所用・・・とお陰様で忙しい日々です。

 

「プレッシャーに負けない、というよりプレッシャーをかけないことが大事」

だと、今日のレッスンで感じました。

私はプレッシャーはかけていませんが、

生徒さん自身が自分でプレッシャーをかけるんですよね。

 

気持ちはもちろんわかりますが、

そのプレッシャーは、むしろ面接の邪魔になります。

ぜひプレッシャーを抜いて、面接に行って下さいね。

 

さて、今日のテーマですが、久しぶりに

「サービスネタ」です。

「少々お待ちください、を言わないのがプロ」

というテーマでお届けします。

 

少々お待ちください、を言わないのがプロ

先日、ある一流ホテルの中華レストランを

予約しました。

横浜に行く予定があり、その付近でランチをしようと

思ったのがきっかけです。

 

初めて行くレストランで、味もサービスも未知数

でしたが、楽しみにしていきました。

 

お店の前にマネージャーらしき人が立っていて、

予約確認を終え、スムーズに案内をしていただきました。

そして予約していたコースに、「1ドリンク」が

ついていたので、私は「白ワイン」を注文しました。

 

そのワインがとても美味しく、おそらく温度に

よるもの(もちろんこれもその日の気温や

サーブする際のことも考えて、冷やしていると

思われます)「あー美味しいー」と言いながら飲んで

いました。

 

あまりにも美味しいので、その後料理を持って

きてくださった40代くらいの

女性のスタッフの方に聞きました。

 

「先ほどのワイン、とても美味しかったのですが、どこのワインですか」

と。

実はこの方は、注文を受けた方ではなかったため、

「少々お待ちください」

と言われると思っていたのです。

ところが

 

「白ワインでいらっしゃいましたよね?」

「はい」

「あのワインは、チリ産のシャルドネです」

と、さらーっと答えてくださったのです!

 

すごくないですか?

 

私の注文を受けた人でもないのに、私の注文をちゃんと

覚えているんですよ。

 

さらに、ワインが何か、ということもちゃんと

わかっているんですよ。

 

「そんなの一流ホテルでは当たり前じゃない!」

と思った方いらっしゃると思いますが、

「そんなことはないです」

と言いたいです。

 

一流ホテルでも、何か質問をすると、即答されることは

ほとんどなく、「少々お待ちください」と言われ、

待たされることが多くなってきました。残念です。

 

即答できる、ということは「暗記している」

「必要ないと思わず、全てを暗記している」と

いうことです。

 

「これはテストに出ない」

「これは、滅多にお客様に質問されない」

「この人は私の担当ではない」

「私は注文を直接受けてない」

と思ったら、暗記しない、という人とは訳が

違うのです。

 

「すべてのことはお客様のために暗記する」

そんな気持ちで仕事をしているのだな、

こんなことは当たり前ですよ、といわんばかりに

さりげなく、自然と答えて下さいました。

 

「少々お待ちくださいを言わない人がプロ」だと思います。

もちろん、どうしても確認する必要があることもあります。

しかし、レストランで出しているものは少なくとも

全て暗記をしている、と期待しています。

CA時代の膨大な暗記量

そういえば、私もCAトレーニング時代、膨大な

知識を暗記させられました。

実は今のCAの方々が暗記する必要がない、と

されていることまで暗記しました。

 

* 各空港の滑走路の位置(16 、34など)

* 路線全ての飛行ルートと見える地点

(見ただけで、山の名前、島の名前まですぐに

言えるレベルです)

* 天気図を読み、フライトプランデータを

全て数字で言われて、その意味がわかる

(14002 10 +  1/020 3/HC  15°  などです)

これで、天気がわかり、使用する滑走路がわかりました。

* 雲の種類と英語版と省略版(CBはCumulo Nimbus)

など。

* 全ての飛行機の諸元(全長、全幅、エンジン名、出力まで)

* 飛行機のライトや、翼の仕組み、もちろんなぜ飛行機が飛ぶのかまで

 

ざっとあげただけでもかなりあります。

これだけのことが全て暗記できていたので、

お客様から

「あの翼の部分がプラプラと動いているけど、この飛行機故障していない?」

と聞かれても、即答。

「あれは、フライトスポイラーと申しまして、

フライト中に動くことによって、微妙な風を

調整しております。ですので、動く方が安全で、

何も心配の必要はございません」

といえば、お客様も即安心します。

 

これを「少々お待ちください」と言って、必死な顔で

ギャレーに戻ると、お客様は不安になりますよね。

 

「少々お待ちください」を言わなくてもいい知識。

ほとんど聞かれないけど、たった1人の人に聞かれる

かもしれないからこそ覚えておく。

これこそが、

「真のプロフェッショナル」ではないでしょうか?

「プロは1日にしてならず」

ですね。

 

12月に再度このレストランを訪れる予定です。

(すぐに予約を入れました)

予約サイトにも、最高のコメントを残し、すぐに

返信もいただきました。

どこのレストランか?

私に会ったときに聞いて下さいね。

本当に久しぶりにプロの仕事を楽しみました。

CA,GS合格請負人

上野 博

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