大事な面接で、あなたを出し切るために必要なたった一つのこと

「大事な面接で、あなたを出し切るために必要なたった一つのこと」
エアラインスクール未来塾の上野博美です。
JTAの書類締め切りが延長されました。
7月3日までだそうです。
書類を出すか出さないか、で迷っていた方はチャンスかもしれません。
こんな言葉を何度も聞いてきました
「面接で自分の思いを伝えることができませんでした」
「面接で言いたいことが言えませんでした」
「面接で自分を出せませんでした」
と言う反省を、私は今まで良く聞いてきました。
生徒さんや、相談に来られた方からも、聞きました。
後悔してるからこその言葉だと思いますが、
一体なぜこのような反省が出てくるのでしょうか?
授業やレッスンで感じてることをまとめました。
興味がある方はご覧ください。
「大事な面接で、あなたを出し切るために必要なたった一つのこと」
あなたがあなたを面接で出しきれない3つの理由
次のいずれか、又は複数の理由が原因だと考えています。
①緊張のため
②自分理解が足りないため
③ 冒険しないため
①、②についてはブログですでに何度か書いていますので、
こちらをご覧ください。
「合格者の皆さんが、面接で緊張し過ぎなかった理由」
「自己研究はここまでやるのがおすすめ」
「正しい自己研究の仕方」
今日は、③についてお伝えします。
③冒険しないため
解説します。
面接準備として、ほとんどの方はご自分の言いたいことを
文章にまとめているでしょう。
そして、それを覚えているでしょう。
もちろん、このやり方は一部では有効です。
例えば、自己PRや志望動機など、聴かれる確率が高いものに関しては
何も言えないよりは、しっかりと考えて答えを出したものが言えた方が良いです。
文章を暗記する受験準備のデメリット
ただ、このやり方にはデメリットがあります。
それは「覚えているのがバレる」と「応用が効かなくなる」です。
「あー、今文章読んでるな」
と面接官はわかってますし、
「というのを覚えてきたんですね」
って、意地悪を言う面接官もいます。
まあ、それはある程度織り込み済みなので、面接官もその先で
色々と確認しようとします。
つまり「会話調」や、「長文」、「クロス」「ダブル」など、(他にもあります)
私が勝手にカテゴライズして名付けた、面接法で試してきます。
その時です。大事なのは。
「あなたを面接で出し切ろう」
と思うならば、覚えてきたものは一旦捨てて、冒険して
「しっかり考え、あなたの言葉で伝える」のです。
「面接であなたを出し切るために必要なのは、冒険する勇気」なのです。
文章作成→暗記する→安心ゾーンに入る
→居心地が良い→冒険しない→自分を出しきれない
と言う図式になります。
しかし、あなたのやって欲しいのは
文章作成→暗記する
→基本だと考え、応用する方法、気持ち、チャレンジ精神を持つ
→冒険できる右自分を出し切れる
です。
文章作成したもので、安心するのか、基本だと思ってあくまでも
合格をもらうまで安心しないのか、の違いだと思っています。
先日も授業でこのような光景が見られました。
その時生徒さんが言っていたのは、
「とにかく(覚えてきたものを)言わなきゃって思ってました」でした。
「面接は、プレゼンやスピーチ大会ではありません。
面接は会話なのです」
と言いました。
今後どこのエアラインでも、この「応用力」を試してくるでしょう。
では、どうしたらこの冒険心を持てるのでしょうか。
対策法
①なんども冒険する練習をする
② 考えて答える習慣を持つ
③ 何が正解かではなく、あなたの伝えたいことを伝える練習をする
一人ではなかなか難しいかも知れませんが、やってみて欲しいです。
今後、面接対策講座の一部として「伝え方講座」を開催する予定ですので、
興味がある方はLINEにご登録いただけたらと思います。
最後に
やらなかった後悔は大きいです。
「あの時、自分の思ったことを言っておけば受かったかも知れない」
と思うくらいなら、冒険しましょう。
あなたを出し切ってダメなら、ある程度諦めもつくはずです。
もちろん選ぶのはあなたです。
参考になったら嬉しいです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
エアラインスクール未来塾
上野 博美
エアラインスクール未来塾ホームページ
ブログに書かない、書けないことは
こちらで書いています
LINE登録は
YouTube
ラジオ
インターネットラジオ「エアライン受験対策ワンポイントレッスン」

1996年に未来塾を設立。CA,GS合格請負人。エアラインスクール未来塾代表。元日本エアシステム(現在日本航空)客室乗務員として 約7年間のフライト後、エアラインスクール講師を経て、 1996年にエアラインスクール未来塾を開校。エアラインスクール講師歴26年目を迎える。
お問い合わせはこちら