客室乗務員の適性

「客室乗務員の適性」

 

 

エアラインスクール未来塾の上野博美です。

客室乗務員の採用試験は「適性検査」の意味合いが強い、

と、生徒さんたちによくお伝えしています。

総合職と違って、客室乗務員は「専門職」だからです。

コロナ以降は、客室乗務員の出向も増えたこともあり、

JALの採用試験でも「客室乗務員以外の仕事もやってもらうかも

しれないけど、大丈夫?」という確認がされるように

なりましたが、客室乗務員の適性は重視しているように

私には見えます。

 

では、一体客室乗務員の適性ってなんなのでしょうか?

一番わかりやすいのは、現役の方々にどんな人たちが多いのか、

です。

30年間以上、この業界を見続けてきた経験から、

客室乗務員の適性について3つお伝えします。

 

客室乗務員の大事な適性トップ3

第3位

行動力がある

現場で働く仕事のため、さっと動く人が客室乗務員の人たちには、

圧倒的に多いです。考えるより先に動いている、

という人たちです。

考えすぎて動けない傾向の方は、ぜひ行動力を身につけて

欲しいです。

 

第2位

華がある人

その人が現れると、パッと光が差す感じです。

存在感、オーラなどという人たちもいますが、

アピアランスを整えることで、可能になる部分でもあります。

あとは、態度や振る舞いに気をつけるといいと思います。

 

第1位

明るくて、気が利く人

やはりこれがダントツ1位です。

明るい=笑顔、というのもありますが、考え方がポジテイブな

人たち、つまり決して諦めない、なんとかする、という気持ちを

持つことも意味します。

さらに、気が利くというのは、人の顔色を見るということよりも、

先に気づいて、先に行動することで、人の役に立つように、

人が喜ぶように行動できること、を指します。

卒業生たちには、このような適性を初めから持っていた人も

いますが、それは少数派で、適性が不足していた人の方が

多いです。

 

個人差がかなりある部分ですので、個人個人に対して

何をどうしたらいいのか、普段からできることをお伝えして

います。

最近の合格者の方の例

先日合格された生徒さんも、行動力、が少々不足していました。

(案外このタイプの方は多いです)

頭で考えて、なかなか行動できないタイプの方でした。

そこで、行動できることを具体的にお伝えしました。

 

・仕事の中でできること

・プライベートでできること

 

それらを、少しづつ実践していきました。

その度に報告も受けていました。

このように人は、行動を変えるとだんだんと性格も変わって

くるのです。

そして客室乗務員の適性を身につけ、最終的に合格を勝ち取る

ことができました。

面接対策だけで合格できるわけではありません。

あなたの適性を磨くことも、実は合格にとても大事なことなの

です。

(まだ大事な要素はありますが、詳細は有料マガジンなどに記載していますので、よろしければどうぞご覧ください)

客室乗務員受験対策マガジン|上野 博美|note

 

最後に

面接で、何をいうのか、だけで合格できると思っている方々が、

まだまだ多いようですが、面接官の方々は

「適性」もとても大事にしていると感じます。

どうぞ普段からできることを見つけて、あなたの適性を

伸ばしていってくださいね。

 

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 エアラインスクール未来塾

上野 博美

エアラインスクール未来塾ホームページ

https://miraischool.com

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