2023年の客室乗務員採用予想

2023年の客室乗務員採用予想
「来年のエアライン募集を、勝手に予想してみました」
エアラインスクール未来塾の上野博美です。
peach最終試験を受験された皆様、お疲れ様でした!
結果発表は少し先になりますが、合格されていることを
祈っております。
さて、9月も終わりに近づき、今年も残り3ヶ月と
なりました。
新卒の方々(2024卒)は、すでに準備を始めていることと
思いますが、既卒の方も含め、来年のエアライン募集を
勝手に予想してみましたので、お伝えいたします。
もちろん、当たる確率は分かりません。
私の勝手な、独自予想です。
一応理由はお伝えしますので、あとはご自身で判断を
なさってくださいね。
「来年のエアライン募集を、勝手に予想してみました」
新卒採用
JAL
採用あり、と予想→おそらく今年同様100名前後と
考えています。ただ、今後日本政府が訪日外国人数撤廃などを
打ち出しそうですので、増える可能性はあります。
ANA
採用あり、と予想→おそらく100名前後となりそうです。
ANAは採用が実施されれば4年ぶりとなります。
もうこれ以上は新卒採用をストップは出来ないのではないか、
と思います。
JAL、ANA共に今後のインバウンド需要にもよりますが、
外資系エアラインとは違って、コロナで客室乗務員の数は
そんなに減っていません。
と言うことは、出向者を全て戻すことで一定数は、
確保できます。
ただ、新卒は採用をしても、入社が2024年の春、
と言う「タイムラグ」があるため、採用は実施するだろうと
思っています。
リージョナル
JAL系
採用あり、と予想→今年同様に採用は実施するでしょう。
ANA系
ANAウイングスは、採用可能性あり、と予想しています。
ANA本体が実施すれば、ウイングスも実施する可能性があります。
スターフライヤー、スカイマーク、ソラシドエア、エアドウ
採用あり、と予想→来年はおそらくどこのエアラインも、
数は限定しても、新卒採用は実施するだろうと思われます。
今後の需要回復を見込んで、です。
LCC
peach
採用あり、と予想→2022年は既卒採用が多かった年でしたが、
来年は新卒も採用をしていくだろうと思います。
ジェットスター
採用あり、と予想→今年同様に行う可能性があります。
既卒採用
JAL、ANA
採用は、微妙と予想。
もし、採用があってもかなりの少ない人数の可能性、
経験者有利の試験になりそうです。
リージョナル
ANAウイングス
採用は、あるのではないかと予想→しばらく実施していないこと、経験者狙いの可能性あり、採用数は少数。
その他のリージョナル
採用は、微妙と予想。ただし、今年実施した会社は
実施する可能性はあると予想。いずれにしても今後の需要次第。
LCC
peach
採用あり、と予想→今年よりは数は減るかと思いますが、
採用は実施するでしょう。
ZIP AIR
採用あり、と予想。
今年の採用者の特徴は引き継がれる可能性があります。
詳細は、マガジンに記載していますので、
よろしければ参考になさってください。
ZIP AIRの2022年試験を見ていると、
全ての人にチャンスがあっても、実際に採用されるのは
会社が求めている、ある一定の基準を満たす人だけ、
と言う結果になるような気がします。
JALのグループ会社ではありますが、独自の採用基準を
持っていると、分析しています。
↑
書類選考分析、となっていますが、書類選考の段階から、
実は「一定の人だけ」を通過させていた、と
分析しています。
書類選考を通過しなければ、その後の試験はない、のですから、
まずはこの基準を知っておくことをお勧めします。
「全然既卒は、募集増えないじゃん!!」
と思っている方へ、2023年最も注目のエアラインを
ご紹介します。
既卒採用で、最も注目は!
AIR JAPAN
です。
以前はエアージャパン、と言っていましたが、
ロゴを変えたようです。
ZIP AIR同様、中距離国際線を飛ぶLCCとして準備中のようです。
エアージャパンに在籍していた人たちが、
そのまま移行しているようですが、今後の需要によっては、
経験者を含め既卒採用を実施する可能性があると
思っています。
ただ、人数は多くはないと思いますので、
AIR JAPANが求める基準を満たしていることが大事だと
思います。
最後に
あくまでもこれは私の勝手な、独自予想です。
そのため、当たるかどうかは分かりません。
理由を記載していますので、それらを参考にして、
ご自身で判断していただくよう、お願いいたします。
尚、日本系エアラインの予想を書きましたが、
日本系エアラインは、外資系エアラインと違い、
コロナによって採用取り消しや、解雇は行っていません。
現在外資系エアラインの募集が活発なのは、
コロナによって採用取り消しや解雇したことで、
日本人客室乗務員がいないから、です。
日本系エアラインについては、今後も大量採用は
しばらくないものと、私は考えています。
少ない採用に、会社が求める基準を充す人たちだけが
採用されていくことに、変わりはないと思っています。
それには、年齢、経験、語学力(スコアだけでなく、会話力)
能力を満たしていくことが大事だと思います。
しばらく航空会社の「買い手市場」は続く、と予想しています。
お茶会予定
10月には、各地でお茶会を開いてこの部分についても、
もう少し詳細にお話ができたら、と思っています。
東京、大阪地区を検討していますので、またLINEにて
お知らせしますね。
さらに、11月からロイヤルメンバー、12月から
月謝制コースの募集を開始します。
事前予約者、プレミアムメンバー→LINE読者の方々のみ、
の受付とする可能性もあります。
興味がある方は、LINEに登録されていらっしゃると
良いかと思います。
また、YouTubeが、登録者数600名になりました。
ありがとうございます!
1000名を超えますと、YouTubeライブができる
ようですので、まずは1000名を目指して
更新をしていきます。
ここ最近更新ができていませんが、
近々アップしたいと思います。
YouTubeはこちら。
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1996年に未来塾を設立。CA,GS合格請負人。エアラインスクール未来塾代表。元日本エアシステム(現在日本航空)客室乗務員として 約7年間のフライト後、エアラインスクール講師を経て、 1996年にエアラインスクール未来塾を開校。エアラインスクール講師歴26年目を迎える。
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