JAL、ANAに既卒合格した人たちが、やっていた受験準備3選

JAL、ANAに既卒合格した人たちが、やっていた受験準備3選
エアラインスクール未来塾の上野博美
です。
先日、新卒の方々向けにかいたブログの
「既卒版」です。
既卒の方々で、JAL、ANAの試験をまっている人は相当、かなりいると感じて
います。(想像するだけでも、怖いです)
ですが、当然のことながら、JAL、ANAに
合格する人は、本当に一部です。
では、どんな準備をした人たちが実際に
合格しているのでしょうか?
2019年までの合格者の方々を思い出して
、3つご紹介します。
* 経験者の方々はそれだけで一つ有利となりますが、今回記載していません。
経験者の方は、是非客室乗務員としての経験を是非活かしてくださいね。
今回は、未経験の方が、やっていた準備をお伝えします。
JAL、ANAに既卒合格した人たちが、やっていた受験準備3選
第3位
TOEICスコアアップ
⇨言うまでもありませんね。
新卒の方々と同じです。
何が何でも600点を必ず取得して
ください。それができなければ、合格は
難しいです。
何よりも優先して、600点を取得してください。
実際にJALに合格された方々も、
必死で何とか600点取得され、
合格を掴んでいます。
第2位
職業または働き方を変える
⇨私が既卒の方々に1番時間をかけて、
アドバイスしているのが、この点です。
転職した方が良いと思った際には、
そうお伝えしていますし、それが不可能で
あれば、または転職が必要ない場合は、
仕事への取り組み方を変えていただいて
いいます。
仕事は、年数ではありません。
実力、です。
仕事内容は変えられなくても、
取り組み方は変えられます。
そして、取り組み方を変えれば、
面接でお話しできる内容も変わり、
且つ「優秀な人だ」と思っていただけるの
です。
現役だった方も、
未経験だった方も、
このアドバイスをそのまま実行して、
面接でお話しできる内容が大きく変化し、
その成長ぶりが感じられるようになった頃、合格を勝ち取っています。
また、経験者ではなくても、有利な職業はあります。
具体的には書きませんが、国家資格に関しては、やはり有利ですよ。
第1位
自己研究、自己分析を経て、面接でどう表現するかを準備する
⇨「魅せ方」です。
ただし、嘘は一切ありませんし、
事実に基づいているものです。
だからこそ、受験生自身が自信を持って
お話しできます。
ただ、これができるためには、
徹底した自己研究から自己分析が
必要です。
そして、なかなかご自分ではわからない
部分もたくさんあるため、他己研究も
必要です。
その後、その自己分析した結果を
どう表現するのか、という
「言語化作業」も必ず、必要です。
それらを全て含めて、「魅せ方」と
言っています。
最後に
私自身これを書いていて、思いました。
やはり「既卒の方の方が難しい」と。
新卒の方よりも、既卒の方は努力が必要
だと思います。
中途半端な気持ちでは、絶対にJAL、ANA合格はしません。
それは、経験者と戦う必要もあるから
と言うのも、一つの理由です。
是非今後の受験を、真剣に考えている方々は、しっかりと、確実な準備をされた方がいいと思います。
何か参考になれば、嬉しいです。
尚、さらに詳細についてはこちらのマガジンにかきました。
よろしければご覧ください。
2022年後半から既卒客室乗務員を受験するあなたへの、大切なアドバイス
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上野 博美
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1996年に未来塾を設立。CA,GS合格請負人。エアラインスクール未来塾代表。元日本エアシステム(現在日本航空)客室乗務員として 約7年間のフライト後、エアラインスクール講師を経て、 1996年にエアラインスクール未来塾を開校。エアラインスクール講師歴26年目を迎える。
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