絶対にしてはいけない話し方

絶対にしてはいけない答え方

 

エアラインスクール未来塾の上野博美です。

私は面接で「これを言っては行けない」とか

「こんな言い方はしては行けない」と言うことを

ほとんど言いません。

なぜなら、「ほぼ言っては行けないことはない」し、

「悪い言い方はほとんどないから」です。

 

しかし、「さすがにこの言い方は印象が悪いですから」と

言うものがあります。

今日は、それをご紹介します。

 

「絶対にしてはいけない、話し方」

 

 

1 「ら抜き言葉」

→「私には、教えれません」→「私には教えられません」が正しいです。

「受けれない」→「受けられない」です。

「ら」を抜いて言う言葉、を使う人が本当に多くなっていますが、

間違っていますので、気をつけましょう。

 

2 「はー(わー)」から始まる話

→「それはどう言うことですか」と聞くと「はー、○○です」

と言う人が増えています。

これは私が指摘するまでは、ほとんどの人が気づいていません。

言われて初めて気づく、と言う言い方です。

本来「それは、○○です」と言うべきところを、「はー、(わー)」で

会話を始めてしまっています。

感じが悪いので、やめましょう。

 

3 語尾上がり、語尾伸ばし」

→「○○はー、○○でー」

と、てにおは、が全て上に上がり、かつ伸びる人がいます。

これは落ち着きがない、と思われてしまいますので、早めに修正しましょう。

 

4 「下さりました」と言う

→これは「言い方」と言うより、「言葉遣い」なのですが、

「〜してくださりました」

と言う間違った言葉を使う人が増えています。

正しくは「〜して下さいました」なのですが、

おそらく「〜してくださり、とてもありがたかったです」

と言う際には、「くださり」となるので、「ました」が語尾につく

場合にも、「下さりました」が正しいと思ってしまうのでしょう。

実は間違っている言葉使いですので、どうぞお気をつけ下さい。

 

最後に

 

おそらく今日ご紹介したことは、「私は大丈夫」と思った方が

多いと思いますが、実際にはできていないケースが多いのも

事実です。

自分ではなかなか気づかないので、

周りの方々に聞いてみることが大事だと思います。

 

 

エアラインスクール未来塾

 

上野 博美