結局こんな人が客室乗務員試験に合格する②

結局こんな人が客室乗務員試験に合格する②
エアラインスクール未来塾の上野博美です。
「結局こんな人が客室乗務員試験に合格する①」では、
「自分をよく知っている人が合格する」と伝えた。
「自分のことをよく理解して、毎日を合格に向けて進み続けている人」
と私は結論づけました。
つまり自分を知って、面接で話せる、相手がわかりやすいように話せるように
言語化ができている人が、結局合格していく、という意味です。
具体的には
自分を知る⇨言語化する⇨わかりやすいように話す
という図式ができている人、です。
もちろん、面接は一方的なプレゼンではないので、面接官が聞いてきたことに
対して答える際に、知っている自分を言語化したものを適宜引き出す必要があります。
これは、プレゼンよりもずっと難しいことです。
だからかなり難しいのですが、人によってはこのハイレベルな
コミュニケーションスキルをすでに持っている人もいるので、ここでは
詳細は書きません。
このハイレベルコミュニケーションスキルは、必須なのでもし興味がある人は、
こちらをご覧いただければ、と思います。
途中まで無料で読めます。
「結局こんな人が客室乗務員試験に合格する②」
② 適性を磨いた人
これも自分を知っていることが大前提だが、その上で客室乗務員の適性を
自分が満たしている部分と満たしていない部分とに分けて、
満たしている部分は伸ばし、または機会があればアピールし、
満たしていない部分は成長させる人です。
実例①
例えば、アピアランスが今一つ、つまり客室乗務員らしく見えない人は、
まずこの部分を引き上げなければ、永遠に合格はありません。
多分、一次試験さえも通過できないでしょう。
実例②
お辞儀や挨拶の仕方が雑な人も合格しないので、
これは練習し、日々日頃から適性を満たすように努力するしかありません。
その際に。「自分でこのくらいでいいか」と思ったり、
「周りの人もこのくらいだから、このくらいでいいか」と思うと、
失敗します。
客室乗務員らしく振る舞うことができること、を目標にしてください。
実例③
言葉遣いもその一つです。
最近は、生徒さんたちにも言葉遣いについて注意をすることが、本当に
増えました。
それだけ、言葉遣いが「フランク」になっていて、
とてもVIPの方々に接客ができるレベルの言葉遣いではない人が増えているのを
感じます。
もちろん、合格していく人たちは、言葉遣いもきちんとできている
人たちです。
客室乗務員の訓練では、言葉遣いの基本から教える時間なんて
ありませんから。
マナーってそんなに大事なの?と思った方へ
こんなマナーについて厳しくいうと、ただのうるさいおばさんだと
思われていると思いますが、
エアラインの面接官、特に女性面接官は私よりもさらに厳しい目で見ていることを
私は知っています。
実際に生徒さんが受験した際に、言葉遣いで失敗したな、と
思った例はありますので。
もちろん面接官は、あなたには決して面接会場では何も
言いませんが、後日不合格通知を送られてくるでしょう。
まとめ
厳しいことを色々書きましたが、適性を満たしている人は、一次試験通過率は高いです。
二次試験以降は、能力も必要になりますので、
③で、さらにお伝えしていこうと思っています。
どうぞお楽しみに。
あなたの課題を見つけたい、と思った方へ
あなたの課題を見つけたい方に、「2月28日までの期間限定」で、
「エアライン受験個別相談会」を行っています。
この機会にご相談をされ、その後マンツーマンレッスンを受け
スカイマークの客室乗務員に合格された方も、最近ではいらっしゃいます。
目的に向かって正しい努力をすることが、結局最短での合格になります。
エアライン受験指導歴31年の上野博美が、あなたの合格マップを描きます。
エアライン受験個別相談会
JAL二次試験対策マンツーマンレッスンの残席状況はこちらです。
>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>
エアラインスクール未来塾
上野 博美
エアラインスクール未来塾ホームページ
ブログに書かない、書けないことは
こちらで書いています
LINE登録は
LINEやブログでも書かない内容はこちらで書いています。
YouTube
ラジオ
インターネットラジオ「エアライン受験対策ワンポイントレッスン」

1996年に未来塾を設立。CA,GS合格請負人。エアラインスクール未来塾代表。元日本エアシステム(現在日本航空)客室乗務員として 約7年間のフライト後、エアラインスクール講師を経て、 1996年にエアラインスクール未来塾を開校。エアラインスクール講師歴26年目を迎える。
お問い合わせはこちら