結局こんな人が客室乗務員試験に合格する③

結局こんな人が客室乗務員試験に合格する③
エアラインスクール未来塾の上野博美です。
「結局こんな人が客室乗務員試験に合格する」
は、今回でパート3です。
パート1はこちら。
パート2はこちら。
結局こんな人が客室乗務員試験に合格する③
「性格を磨いた人」
性格を磨くとはどう言うことなのか、解説します。
解説
あなたが持つ性格には、すでに客室乗務員に向いている性格もあると
思います。
例えば
明るい
行動力がある
人のお世話が好き
など、です。
これらは、そのままキープして、いつでもどんな時でもこの性格が自然と
出るようにしていれば、なんの問題もありません。
しかし、逆に「この性格が客室乗務員に徹底的に向いていない」場合、
道は二つです。
① 客室乗務員受験を、自分には向いていないと思って諦める
② 「性格を磨く」
今日は、その②のケースをお伝えします。
事例①
例えば、あなたが人見知りだったとします。
これはやはり「なんとかしないといけない性格」です。
初対面の人と話もできない。
初対面の人に話しかけられたら避けてしまう。
こんな性格ではやはり面接官から「向いていない」と思われます。
だからこそ、人見知りを克服するために、初対面の人に多く会う機会を
増やすとか、自分から必ず話しかけるなど、具体的な努力が必要です。
事例②
例えば、あなたが「取り掛かりが遅い人」だったとします。
いつも書類提出もギリギリ。
学校の課題や、仕事の提出物もギリギリ。
これは、案外面接で面接官から気づかれてしまうんですよ。
だからこそ、日頃からこの弱点を克服する努力が必要です。
提出期限の3日前までに提出する。
毎日少しづつやる。
などです。
これらが性格を磨くことの、事例です。
他にも色々ありますが、2例をご紹介しました。
まとめ
大事なことは、「あなたの性格で、客室乗務員としてなんとかしなければ
ならない点がどこかを知る」ことです。
「そんなこと言ったら、私にはたくさんの弱点がある」と思った人、
心配しないでください。
いろんな方々を見てきましたが、その方が性格的になんとかしないと
いけない点は、ほとんどの方の場合、1つか2つです。
実際に、JAL、ANAに合格された方々で、ご自分の性格の改善点を
意識的に改善していった人たちはたくさんいます。
もちろん、これを全ての人にやってください、と
言っているわけではありません。
共感された方は、やってみると良いと思います。
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エアラインスクール未来塾
上野 博美
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1996年に未来塾を設立。CA,GS合格請負人。エアラインスクール未来塾代表。元日本エアシステム(現在日本航空)客室乗務員として 約7年間のフライト後、エアラインスクール講師を経て、 1996年にエアラインスクール未来塾を開校。エアラインスクール講師歴26年目を迎える。
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