「面接官が新卒採用の際、喉から手が出るほど欲しい人材」

「面接官が新卒採用の際、喉から手が出るほど欲しい人材」
エアラインスクール未来塾の上野博美です。
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「面接官が新卒採用の際、喉から手が出るほど欲しい人材」
それは、
「入社後も、成長し続ける人」
です。
今は、合格を目的に頑張っていることと思いますが、面接官からすれば、
「入社がゴールの人」
はいらないのです。
会社がこのような人材を求める理由
入社がゴールの人は、入社後一人前になってら、「仕事をこなしていく」
だけで長意欲はなくなっていきます。
新卒の人たちには、就業経験がないので働きながら成長して頂かなければ
訓練も、先輩方からの教えも意味がなくなってしまいます。
会社は、入社後訓練や教育にお金をかけています。
その「投資」した分を「取り戻す」必要があるのです。
私が訓練時代に、訓練課長にこんなことを言われました。
「君たちを一人前の客室乗務員にするのに、1人約300万円の
お金がかかっている。それを返してもらうためには、
最低でも3年は働いてもらわないと、会社は元が取れない」と言う言葉でした。
今はもっとコストがかかっているのかもしれません。
これがまさに「会社が投資している」と言う証です。
だからこそ、入社後も伸び続ける人を採用したいのです。
では、どんな人が成長して、どんな人が
成長しないのでしょうか?
成長する人と、しない人の違い
その差は、ほんのちょっとした違いです。
「自分のダメな部分を発見した時」
⏩見なかったことにする、認めようとしない人
→成長しません。
⏩そっかーそれを克服すればいいんだなと、
課題化できる人
→成長します。
入社後
⏩私は、もう客室乗務員なんだから、訓練さえ終えれば
あとは仕事をこなして遊ぶの、と思ってる人
→成長しません。
⏩私には、「素晴らしいサービスができる客室乗務員に
なる目標があるから、訓練中もその後も目標を忘れずに、
よく遊び、良く働くの」と思っている人
→成長します。
成長意欲を持ち続けられる人は、成長します。
成長意欲を持ち続けるためには、自分で決めた課題を
持っているかどうか、によって決まります。
自分で決めた課題がある人は、「弊社に入社して何を実現したいですか」
と言う質問にも、ちゃんと答えることができるでしょう。
伸び代がある人とは、どんな人なのか?
さらに「伸び代がある人」とは、「負けず嫌い」で「素直な人」です。
言われたことを「はい」と言う返事だけではなく、すぐにやる人を
素直な人と言います。
さらに
「自分が仕事ができないことが悔しい」
「先輩に注意をされることが悔しいから、仕事が早くできるようになろう」
と思える人は、「負けず嫌い」です。
先輩に注意されて、先輩を恨む人は決して成長はしません。
最後に
新卒と既卒とでは、求められるものは違います。
それは当然のことです。
だからこそ、新卒の人には新卒で求められていることをしっかりと
理解して、受験準備をしてほしいです。
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1996年に未来塾を設立。CA,GS合格請負人。エアラインスクール未来塾代表。元日本エアシステム(現在日本航空)客室乗務員として 約7年間のフライト後、エアラインスクール講師を経て、 1996年にエアラインスクール未来塾を開校。エアラインスクール講師歴26年目を迎える。
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